【改装中】切符、食、時々長旅。@はてな

切符レポや旅行記を中心とした、切符、食、時々長旅。(http://arthur8.yamagomori.com/)のサブページ的ブログ。更新再開に向け改装中。

春の九州鈍行旅2012(その2:枕崎→谷山→鹿児島市電→国分→鹿児島中央)

[春の九州鈍行旅2012 記事一覧はこちら]
その1の続き

前・枕崎駅舎跡地のドラッグストアで買い物をしたのち、枕崎駅へ戻る。
枕崎駅入口
駅敷地内には簡易な花畑とこんなモニュメントが。
本土最南端の始発・終着駅の看板@枕崎駅
現在はこの位置に駅舎が建設されている。

駅ホーム下に隠れた距離標。
キロポスト@枕崎駅
鹿児島中央駅から87.8km地点であろう。

枕崎駅の駅名票。
キロポスト@枕崎駅
ここも文字がかすれている。退色しやすい塗料でも使用したのだろうか?

枕崎駅の時刻表。
枕崎駅時刻表
1日6往復と、都市間交通としてはあまり多いとは言えない本数。

停車中のキハ47 9075(編成2両目)。
キハ47 9075@枕崎駅

キハ47 9075の車番。
キハ47 9075車番  15:58、鹿児島中央普通列車1352D(キハ47 8057)に乗車し、出発。

御領駅の駅名票。
御領駅駅名票  
前記事でやたら汚いとこき下ろしてしまったJR九州の駅名票だが、可読性に問題ないものも多いのでご安心を。

やっと雲が少し上がって開聞岳が見えた。
指宿枕崎線から望む開聞岳

前記事で紹介した西大山駅に停車。
西大山駅駅名票

北緯31度。JR最北端の稚内駅は北緯45度線よりさらに北にある。
西大山駅最南端の駅標示

途中停車中の列車内から見た宮ヶ浜駅の駅名票。
宮ヶ浜駅駅名票

相変わらず錦江湾は綺麗だ。
指宿枕崎線から望む錦江湾

18:07、谷山駅にて下車。
JR谷山駅駅舎(地上駅時代)
指宿枕崎線乗車時、車窓から谷山駅付近は高架化工事中であることが伺えた。
2016年3月26日に高架化工事完了に伴い、隣の慈眼寺駅と共に高架駅となったため、現在はこの駅舎は存在しない(参照:谷山駅・慈眼寺駅が平成 28 年3月 26 日に高架開業します(PDF) - JR九州)。

駅改札口上にタブレットを使ったモニュメントが飾られていたのだが、これは高架化でどうなってしまったのだろうか。
谷山駅改札上モニュメント

購入した谷山駅入場券(券売機小児券)。
谷山駅入場券(券売機小児券)

徒歩で6~7分ほど、距離にして500~600m離れた鹿児島市電の谷山電停までやってきた。
鹿児島市電谷山電停駅舎
停車中の電車は低床車両の「ユートラム」である。このユートラムで市電1系統鹿児島駅前行(1017号車)を終点まで乗車。
ちなみに、この日は「旅名人の九州満喫きっぷ」ではなく青春18きっぷを使用していたため、通常運賃を支払って乗車。

鹿児島駅で購入した入場券(券売機小児券)。
鹿児島駅入場券(券売機小児券)
そこからJR鹿児島本線の川内行普通列車6961M(クハ411-617)に乗車し鹿児島中央駅へ。
今度は市電2系統鹿児島駅前行(9505A号車)で天文館へ向かい、知人と合流し夕食。

その後、鹿児島市内にこんな面白い自動販売機を発見。
クレープ自販機@鹿児島市内
6種類のクレープが200円で販売されている。どうせなら買ってみれば良かったな、と今になって思う。

その後、市電1系統谷山行(9505号車)で高見馬場から郡元へ、2系統鹿児島駅前行(9702号車)で鹿児島中央駅前まで向かう。
そして日豊本線隼人駅以西を乗りつぶしておくため、普通 宮崎行6966M(クモハ817-6)に乗車。

国分駅まで行って折り返す。
国分駅改札口

国分駅入場券(券売機小児券)。
国分駅入場券(券売機小児券)
日豊本線を表す(豊)の表示がある。

折り返しの普通 鹿児島中央行6971M(クモハ717-203)に乗車し、時間つぶしに隣の帖佐駅で下車。
帖佐駅駅舎

帖佐駅の駅名票。
帖佐駅駅名票
この後、普通 鹿児島中央行6973Mに乗車し鹿児島中央駅へ。
この日の夜は鹿児島中央駅前のネットカフェを宿とした。

その3へ続く
[春の九州鈍行旅2012 記事一覧はこちら]