空知駅巡り乗り鉄2015(その4・最終回:ラーメン二郎→江別→高砂→上幌向→幌向→旭川)
[空知駅巡り乗り鉄2015 記事一覧はこちら]
その3の続き。
駅巡りの片手間にやってきました。日本最北の二郎、ラーメン二郎札幌店へ。
小ラーメン(ニンニク少なめヤサイマシ)、700円。
てなわけでごっそさん。
札幌駅前のヨドバシカメラをうろついた後、14:40発の735系A-102の区間快速いしかりライナー岩見沢行3189Mに乗車。
14:59、江別にて下車。
江別駅の改札とみどりの窓口。
JR北海道の中では結構な乗降客数があると思われるが、わずか2通路。
みどりの窓口横にはタッチパネル式の券売機が2台。
江別駅入場券(券売機小児券)。
改札右側にはキオスクもあるが、平日・祝日の7:00~14:30のみの営業のようで(参照:キヨスク江別店 - 店舗詳細 | 北海道キヨスク)、訪問時はシャッターが下りていた。
駅舎の外へ。
この江別駅、江別市の代表駅である。しかし道路交通のメインはこの道路の先の国道12号に、賑わいのメインは2駅札幌寄りの野幌駅にその座を奪われてしまっており、とても閑散としている。
ちなみに先ほどの駅前から延びる道路と、この画像右奥に延びる道路は旧国道12号だったもの。
振り返って江別駅舎。
15:15、2分遅れの小樽行普通列車224Mに乗車する。
15:18、隣の高砂駅にて下車。乗車列車はクハ721-3015。
高砂駅入場券(券売機小児券)。
なお、高砂駅は南口(札幌・小樽方面ホーム用出入口)にのみみどりの窓口がある。
ちょうど札幌方面への貨物列車が通過。
今度は札幌方面への区間快速が通過。
高砂駅は普通列車のみの停車だ。
15:29、岩見沢行普通列車3439Mがやってきた。モハ731-115に乗車。
15:45、窓口閉鎖候補駅としては本日最後になる上幌向駅で下車。
ここ上幌向駅は、橋上駅舎がそのまま国道12号と線路を跨ぐ跨線橋に繋がっている。
国道を渡って外に出たところ。
このように建屋に覆われたスロープと階段が存在する。
上幌向駅入口部分から跨線歩道橋の国道方面を望む。
1面2線の駅。通過列車がある時にホームに居ると危険そうだ。
上幌向駅に戻る。
ICカード簡易改札機と、右手にみどりの窓口(2015年10月を以て閉鎖)、券売機が存在する。
上幌向駅入場券(マルス券)。
16:09、札幌行区間快速いしかりライナー3234Mのクハ731-201に乗り、次の駅へ。
16:14、1つ隣のこちら、幌向駅にて下車。
中線のある2面3線の駅。
みどりの窓口と簡易型改札機、隠れているが左手に券売機もある有人駅。
ここも上幌向と同様、橋上駅舎の出入口がそのまま跨線歩道橋型の自由通路に繋がる構造だ。
駅舎部分の内装は美唄駅に似ている。
幌向駅入場券(券売機小児券)。
駅舎の外へ出てみた。
中線に札幌方面へ向かう待避列車が。前3両は721系F-4編成。方向幕が何故か「普通・岩見沢」の表示になっている。
後ろ3両は721系F-12編成。こちらはちゃんと回送表示になっている。
駅へ戻ってきた。通路部分の雰囲気は上幌向駅そっくり。
改札内へと入る。
幌向駅駅名票。
ここで駅名票の話。
民営化当初、JR北海道の駅名票はこの駅名票と同様のデザインで国鉄時代の寸法に合わせたものが使われていた。今も多くの駅で使われている、おおむね3:4の比率の長方形のものがそれだ。
その後一時期は、隣の駅名部分をコーポレートカラーの萌黄色で塗りつぶした、JR西日本のような横長デザインの駅名票が札幌近郊を中心に導入されていた。しかし2010年頃から、サイズは横長のままデザインのみを再び民営化当初のものに戻し薄型にした、すなわちこの幌向駅のものと同様のものが導入されるようになった。
2015年現在、ここ幌向駅だけでなく、野幌駅や滝川駅などで確認できる。
通過列車があるというので岩見沢方面を見てみると、札幌方面へと特急が走り去っていった。
16:37、2分遅れの岩見沢行普通列車3443Mに乗る。
快速エアポート用の6両編成の間合い運用だったらしく、uシート車のサハ721-3202に乗車。
16:44、定刻に岩見沢駅にて下車。
岩見沢17:00発の旭川行普通列車2273Mに乗り、石狩平野を北上する。
気が付くと深川留萌道をくぐった辺り。
そしてまた目が覚めると近文駅。
石狩川を渡り、
18:38、終点、旭川駅に到着。後ろの列車は乗車列車のクハ721-1。
駅舎の外へ。日が暮れてきた。
かつては線路があった場所も、ホテルや住宅が立ち並ぶように。
最後に、夕暮れ時の旭川駅前北口広場と旭川駅を1枚。
空知駅巡り乗り鉄2015・完結
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その3の続き。
駅巡りの片手間にやってきました。日本最北の二郎、ラーメン二郎札幌店へ。
小ラーメン(ニンニク少なめヤサイマシ)、700円。
てなわけでごっそさん。
札幌駅前のヨドバシカメラをうろついた後、14:40発の735系A-102の区間快速いしかりライナー岩見沢行3189Mに乗車。
14:59、江別にて下車。
江別駅の改札とみどりの窓口。
JR北海道の中では結構な乗降客数があると思われるが、わずか2通路。
みどりの窓口横にはタッチパネル式の券売機が2台。
江別駅入場券(券売機小児券)。
改札右側にはキオスクもあるが、平日・祝日の7:00~14:30のみの営業のようで(参照:キヨスク江別店 - 店舗詳細 | 北海道キヨスク)、訪問時はシャッターが下りていた。
駅舎の外へ。
この江別駅、江別市の代表駅である。しかし道路交通のメインはこの道路の先の国道12号に、賑わいのメインは2駅札幌寄りの野幌駅にその座を奪われてしまっており、とても閑散としている。
ちなみに先ほどの駅前から延びる道路と、この画像右奥に延びる道路は旧国道12号だったもの。
振り返って江別駅舎。
15:15、2分遅れの小樽行普通列車224Mに乗車する。
15:18、隣の高砂駅にて下車。乗車列車はクハ721-3015。
高砂駅入場券(券売機小児券)。
なお、高砂駅は南口(札幌・小樽方面ホーム用出入口)にのみみどりの窓口がある。
ちょうど札幌方面への貨物列車が通過。
今度は札幌方面への区間快速が通過。
高砂駅は普通列車のみの停車だ。
15:29、岩見沢行普通列車3439Mがやってきた。モハ731-115に乗車。
15:45、窓口閉鎖候補駅としては本日最後になる上幌向駅で下車。
ここ上幌向駅は、橋上駅舎がそのまま国道12号と線路を跨ぐ跨線橋に繋がっている。
国道を渡って外に出たところ。
このように建屋に覆われたスロープと階段が存在する。
上幌向駅入口部分から跨線歩道橋の国道方面を望む。
1面2線の駅。通過列車がある時にホームに居ると危険そうだ。
上幌向駅に戻る。
ICカード簡易改札機と、右手にみどりの窓口(2015年10月を以て閉鎖)、券売機が存在する。
上幌向駅入場券(マルス券)。
16:09、札幌行区間快速いしかりライナー3234Mのクハ731-201に乗り、次の駅へ。
16:14、1つ隣のこちら、幌向駅にて下車。
中線のある2面3線の駅。
みどりの窓口と簡易型改札機、隠れているが左手に券売機もある有人駅。
ここも上幌向と同様、橋上駅舎の出入口がそのまま跨線歩道橋型の自由通路に繋がる構造だ。
駅舎部分の内装は美唄駅に似ている。
幌向駅入場券(券売機小児券)。
駅舎の外へ出てみた。
中線に札幌方面へ向かう待避列車が。前3両は721系F-4編成。方向幕が何故か「普通・岩見沢」の表示になっている。
後ろ3両は721系F-12編成。こちらはちゃんと回送表示になっている。
駅へ戻ってきた。通路部分の雰囲気は上幌向駅そっくり。
改札内へと入る。
幌向駅駅名票。
ここで駅名票の話。
民営化当初、JR北海道の駅名票はこの駅名票と同様のデザインで国鉄時代の寸法に合わせたものが使われていた。今も多くの駅で使われている、おおむね3:4の比率の長方形のものがそれだ。
その後一時期は、隣の駅名部分をコーポレートカラーの萌黄色で塗りつぶした、JR西日本のような横長デザインの駅名票が札幌近郊を中心に導入されていた。しかし2010年頃から、サイズは横長のままデザインのみを再び民営化当初のものに戻し薄型にした、すなわちこの幌向駅のものと同様のものが導入されるようになった。
2015年現在、ここ幌向駅だけでなく、野幌駅や滝川駅などで確認できる。
通過列車があるというので岩見沢方面を見てみると、札幌方面へと特急が走り去っていった。
16:37、2分遅れの岩見沢行普通列車3443Mに乗る。
快速エアポート用の6両編成の間合い運用だったらしく、uシート車のサハ721-3202に乗車。
16:44、定刻に岩見沢駅にて下車。
岩見沢17:00発の旭川行普通列車2273Mに乗り、石狩平野を北上する。
気が付くと深川留萌道をくぐった辺り。
そしてまた目が覚めると近文駅。
石狩川を渡り、
18:38、終点、旭川駅に到着。後ろの列車は乗車列車のクハ721-1。
駅舎の外へ。日が暮れてきた。
かつては線路があった場所も、ホテルや住宅が立ち並ぶように。
最後に、夕暮れ時の旭川駅前北口広場と旭川駅を1枚。
空知駅巡り乗り鉄2015・完結
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