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美瑛自転車日帰り旅2011(その1:旭川→北美瑛駅前)

[美瑛自転車日帰り旅2011 記事一覧はこちら]
早朝から深夜まで、丸一日を旅に費やした稚内往復日帰り旅の2日後。
先日も同行したPima氏と、美瑛方面を自転車で走り回ろうということに。

という訳で、旭川市内某所に集合。雲は出ているが、2日前と比べれば良好な天気だ。
旭川市内某所

国道237号を美瑛方面に走って行き、まずはJR富良野線・西神楽駅で休憩。
ちょうど列車が停車中。この自転車の数を見るに、地元の方がかなり利用しているとみえる。
JR富良野線西神楽駅

西神楽駅は無人駅。ホームに上がって、旭川方面を望む。

下は富良野方面。1面2線の交換駅。
この富良野・美瑛ノロッコ号は観光列車という性質上、旭川~美瑛間では無停車かつ客扱い無しでも問題は無さそうな印象であるが、富良野行のノロッコ1号のみこの西神楽駅で客扱いを行う。


西神楽駅は無人駅だが、券売機の設備がある。
という訳で、160円区間の小児用乗車券を購入。左下に丸囲みのムの字(無人駅発売の意)がある。
西神楽駅160円区間(小)乗車券

駅前から見る、国道237号沿いの西神楽の市街地。 
国道237号の西神楽市街・旭川方面

こちらは国道沿いの富良野方面。少し行けば市街も終わる、小さな市街地だ。 
国道237号の西神楽市街・美瑛方面

出発、国道237号を進む。
国道237号@旭川市聖和
この先の青看のある交差点を左折すると道道68号旭川空港線、右折すると国道452号だ。
国道452号夕張市から旭川市に至る国道であるが、2015年現在、芦別市幌内~美瑛町五稜の間12.9kmが未開通となっている(一般国道452号盤の沢道路・五稜道路 再評価原案準備書説明資料(PDF) - 北海道開発局)。芦別方面から旭川空港へのアクセスの便を図るため、盤の沢道路(芦別側)・五稜道路(旭川側)が全通を目指して建設中である(開通予定年度不明)。

千代ヶ岡の旭川空港へと繋がる道路の交差点。
国道237号から空港方面への交差点@旭川市千代ヶ岡
空港への道路は、ここを右折し180度右回転し、国道とJR富良野線を跨いで、空港方面へと丘を上っていく。
空港千代ヶ岡道路

次の休憩地点は千代ヶ岡駅。こちらも無人駅だが、券売機は未設置。
JR千代ヶ岡駅舎

駅構内へ入り、旭川方面を望む。
1線スルーのように見えるが、出発信号機は左側の線路にしか無く、普通の交換駅である。
千代ヶ岡駅から旭川方面を望む
下画像は富良野方面。
千代ヶ岡駅から富良野方面を望む
上記の2枚の画像は下の構内踏切からの撮影。
旭川市内で構内踏切があるのは、ここ千代ヶ岡駅と、石北本線東旭川駅の2駅のみ。
千代ヶ岡駅構内踏切

「38k200 駅中心」。ちなみに富良野線の起点は富良野駅である。
千代ヶ岡駅 38k200 駅中心
駅ホームから見た駅舎。
駅ホームから見た千代ヶ岡駅舎

駅舎前から国道沿いの千代ヶ岡市街を覗き見る。セイコーマートが1軒営業している。
千代ヶ岡市街

出発し、さらに美瑛方面へ進む。前方右手の煙突は清掃工場。
国道237号@旭川市千代ヶ岡

国道は辺別川を渡る。
辺別川

ここからやっと美瑛町だ。
国道237号沿いの美瑛町カントリーサイン

国道はこの先の交差点を直進し、ちょっとした峠を越えて美瑛市街だが、我々はこの先を左折する。
下宇莫別の国道237号

左折した先。ちなみにここは上記の交差点で直進するルートが開通する以前の旧国道である。
国道237号から道道213号への抜け道

青看。この先で突き当たるのは道道213号天人峡美瑛線。
青看@北美瑛駅前

突き当たる直前に富良野線を踏切で越える。
第4旭川浦河線踏切

左折してすぐにヘキサ(道道標識)出現。
道道213号天人峡美瑛線道道標識@北美瑛駅前

我々はそのすぐ脇にある北美瑛駐輪場に駐輪し、3度目の休憩。


その2へ続く。

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