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春の九州鈍行旅2012(その9:宮崎→延岡→佐伯→別府)

[春の九州鈍行旅2012 記事一覧はこちら]


その8の続き

日南線を往復し、宮崎空港線乗りつぶし、一路日豊本線北へ。

宮崎駅ホーム
宮崎駅に停車中。

日豊本線沿線風景
宮崎県を北上する。

佐土原駅駅名票
佐土原駅に停車。

日豊本線から見た一ツ瀬川
一ツ瀬川を渡る。

保線車@日向新富駅
日向新富駅に停車中の保線車。

日豊本線から見た宮崎実験線
途中、ソーラーパネルの乗った高架橋が線路脇に現れた。

日豊本線から見た宮崎実験線
この高架の正体は宮崎リニア実験線(参照:リニア実験線 - Wikipedia)。
リニアモーターカーの実験線といえば今や山梨県中央新幹線予定線であるが、かつて国鉄(民営化後は鉄道総研に引き継ぎ)時代はこちらで走行実験が行われていた。しかし、延長7kmしかない都合上速度が十分に出せない、複線でのすれ違いやトンネル実験が出来ないなど実験に制約があり、1996年の山梨実験線に至ることとなった。
山梨実験線開設後は、大学の実験施設として使われたのち、民間企業の太陽光発電所として利用されている。

南日向公民館
南日向駅に停車。
この瓦葺きのコンクリ建築は公民館。おそらく駅舎も兼ねているのであろう。

日向市駅駅名票
日向市駅に停車。

713系ロゴ
反対側の線路に停車中の713系に描かれた、太陽をモチーフにしたと思しきキャラクター。

日豊本線車内から見た国道10号
国道10号と並走する。

門川駅ホーム
門川駅に停車。

延岡駅駅舎
終点、延岡駅に到着。
かつては高千穂鉄橋が分岐していた駅。

延岡駅前
延岡駅前の風景。

延岡駅改札口
延岡駅改札口。

延岡駅入場券(券売機小児券)
延岡駅入場券(券売機小児券)。

ここから先、延岡~佐伯間は宗太郎越とよばれる峠越えの区間であるが、国内の他地域の例に漏れず、この区間普通列車の本数が非常に少ない区間となっている。という訳で、ここから佐伯までは特急列車に乗車する。

延岡→佐伯・乗車券(券売機券)
延岡→佐伯の乗車券(消費税5%時の運賃)。

延岡→佐伯・自由席特急券(券売機券)
プラス、延岡→佐伯のB自由席特急券(こちらも消費税5%時代の料金)を購入。

787系@延岡駅
改札内に入ると、乗車予定の特急が入線してきた。
13:40、特急にちりん14号 5014Mのモハ787-1に乗車、発車。

モハ787-1車内
車内の様子。

日豊本線沿線風景
山中へ入っていく。

日向長井駅通過時
日向長井を通過。

市棚駅通過時
市棚駅を通過。

日豊本線沿線風景
国道10号とみられる道路を跨ぐ。

宗太郎駅駅名票
「宗太郎越」の要、宗太郎駅を通過。

日豊本線沿線風景
峠を越えていく。

日豊本線沿線風景
標高の低いところまで下りてきた。

日豊本線沿線風景
建物が増えてきたらまもなく佐伯駅

佐伯駅改札口
14:39、佐伯駅到着。

佐伯駅入場券(券売機小児券)
佐伯駅入場券(券売機小児券)

佐伯駅駅舎
佐伯駅駅舎。

佐伯駅前
駅前広場。

佐伯駅前
駅前風景。

佐伯駅駅名票
改札内へ入る。

佐伯駅跨線橋
跨線橋を渡る。

佐伯駅駅名票
上にも載せたように、国鉄時代の駅名票がいくつか残っているようだ。

815系N022編成@佐伯駅
日豊本線 普通 大神行 4648M(クハ814-22)に乗車。815系N022編成。

キハ140-2066「指宿のたまて箱」@佐伯駅
車内へ。佐伯駅の側線に何故かキハ140-2066が停車中。
Twitterでフォロワーの方に教えていただいた情報によると、改造後に鹿児島へと回送している最中であったとのこと。
15:06、発車。

別府駅改札口
16:50、別府駅到着。今日の移動はここまで。
別府駅にて知人と合流し、本日の宿となるゲストハウスへ。

温泉街のラーメン屋で夕食を摂り、ショッピングモール「ゆめタウン」を覗く。
大分県マクドナルドのメニューが他県と違うという事実をわざわざ確認した後、少々買い物。
竹瓦温泉@別府
その足で竹瓦温泉へ。
入浴料100円という破格の存在(参照:竹瓦温泉|別府市 - 別府市公式HP)。
ただし石鹸・シャンプー等はなく、洗い場のお湯は浴槽から洗面器で汲む形となる。

ひとっ風呂浴びて、ゲストハウスにて就寝、3日目はこれで終了。

その10に続く


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