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春の九州鈍行旅2012(その8:志布志鉄道公園→宮崎空港)

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その7の続き

日南線乗りつぶし、JR志布志駅に到着。

志布志駅駅舎
こちらが志布志駅舎。駅員配置の無い無人駅。
観光案内所が併設されてはいるが、委託による乗車券類の販売も行っておらず、完全な無人駅である。

志布志市内地図@志布志駅前
駅前に立つ、種田山頭火の句碑建立位置図。
山頭火」と言われると、旭川出身の私はどうしてもラーメン屋の名前を思い浮かべてしまう。

志布志鉄道記念公園
駅前から延びる線路跡の道路を数百m歩き、こちらへやってきた。

C58 112@志布志鉄道記念公園
C58が展示されているここは鉄道記念公園。
かつて志布志機関区のあった土地に、3両の車両が静態保存されている。

C58 112蒸気機関車の履歴@志布志鉄道記念公園
C58 112号蒸気機関車の履歴。
東海地方にいたものが、戦後に九州へ渡ってきたようだ。

C58 112@志布志鉄道記念公園
1両目はC58 112。

ヨ8951@志布志鉄道記念公園
2両目は緩急車のヨ8951。

キハ52 130@志布志鉄道記念公園
3両目はキハ52 130。

キハ52 130@志布志鉄道記念公園
正面から見たキハ52 130。

キハ52 130車番@志布志鉄道記念公園
キハ52 130の車番。

キハ52 130所属表記(鹿シシ)@志布志鉄道記念公園
「鹿シシ」の所属表記。
鹿児島鉄道管理局・志布志機関区の意味だ。

志布志駅前
さて、駅へ戻る。

志布志駅駅名票
駅ホームへ。
駅名票の左矢印は、今はなき大隅線・志布志線の駅名が書かれていた跡だろうか?

キハ40 8099@志布志駅
乗車してきたキハ40 8099を志布志方から見る。

キハ40 8099先頭部
貫通扉のイルカのロゴマーク

キハ40 8099車番
車番。
JR九州で広く見られる文字・数字ごとに枠で囲った表記法だ。

キハ40 8099所属表記(鹿ミサ)
「鹿ミサ」の所属表記。
鹿児島支社・宮崎総合鉄道事業部を意味する。

キハ40 8099のサボ
サボ。
宮崎発志布志行として走った後、折り返し南宮崎行になることを示している。

キハ40 8099@志布志駅
宮崎方から見た車両。

キハ40 8099と志布志駅駅名票
駅名票と車両を共に。
9:00、再びこのキハ40 8099に乗車、普通 南宮崎行 1936Dで折り返す。

キハ125-402@伊比井駅
伊比井駅にて、観光特急「海幸山幸」のキハ125-402とすれ違う。

日南線から見た鬼の洗濯板
海岸に縞模様。鬼の洗濯板と呼ばれる地形だ。

田吉駅を発車していく列車
田吉駅にて下車。

田吉駅駅舎とホーム
田吉駅の駅舎とホーム。
ここ田吉駅は1面2線の無人駅。

田吉駅駅名票
田吉駅駅名票。
ご覧のように、ここから宮崎空港線が分岐している。
という訳で、11:29発の宮崎空港線 普通 宮崎空港行 733M(クハ816-7)で宮崎空港駅へ。

宮崎空港駅改札口・窓口
宮崎空港駅改札口とみどりの窓口

宮崎空港駅窓口・券売機・KIOSK
みどりの窓口と券売機、Kiosk

宮崎空港駅入場券(券売機券小児券)
購入した入場券(券売機小児券)。

宮崎空港ターミナル連絡通路
改札正面にあるこちらの階段を下ると宮崎空港のターミナルビルだ。
折り返しとなる日豊本線直通の普通 延岡行 732M(クモハ817-7)に乗車。

日豊本線車内から見た大淀川
大淀川を渡る。

その9に続く


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